タミ-タイムに関するQ&A

タミ-タイムに関するQ&A
  • タミ-タイムはいつから始めればいいですか?

    今すぐです! 始める時期が早ければ早いほど、赤ちゃんは腹ばいの姿勢に慣れやすくなります。
    最初は一日に2~3回、数分間タミ-マイムを取り、生後3カ月頃には1時間くらいになるように、少しずつ時間を延ばしていきましょう。

    赤ちゃんがくつろいでいる、機嫌のいいときがチャンスです。おむつを換えた直後やお昼寝の後などが絶好のタイミングでしょう。タミ-タイムがより効果的で楽しくなります。

  • どうして赤ちゃんは頭を上げることがむずかしいの?

    赤ちゃんは身体に対して頭部が大きい体型で生まれてきます。
    お母さんの子宮のなかで丸まった姿勢が取れるように、赤ちゃんの首や背中の筋肉は非常に柔らかくなっています。そのため、生まれたばかりの赤ちゃんは自分で頭を上げることがむずかしく、支えが必要になります。赤ちゃんが腹ばいの姿勢で、重力に逆らって頭部を持ち上げるには、とても大きな努力を払わなければならないのです。

     生後2か月頃になると、赤ちゃんは自分の頭部や首を自分の力で動かすことが楽しくなってきますが、赤ちゃんがこの動かす能力をマスターし、次のステージや運動発達につなげるにはまだまだ練習が必要です。

  • 赤ちゃんが、がんばって頭部を持ち上げようとする気持ちはどこから湧いてくるのですか?

    赤ちゃんが、がんばって頭部を持ち上げようとする気持ちはどこから湧いてくるのですか?

    赤ちゃんには自分の身体を発達させ、自分で自由に動かそうとする本能が生来的に備わっています。さらに自分の周囲を見て何かを発見する好奇心が生まれつき備わっています。
    赤ちゃんは腹ばいになって頭部をあげることで、まわりの世界を眺める新しい視角を発見します。

    こうして世界を新しい角度から見る喜びが、がんばって頭部をあげる練習を続ける動機となるのです。

  • タミ-タイムが十分でない場合、どうなりますか?

    両腕で身体を支えて胸を持ち上げるなど、自分で自分の身体をコントロールできるようになる月齢が生後6か月までかかる赤ちゃんが増えていることがここ数年の研究でわかってきました。

    このように月齢が遅くなった原因には、近年(SIDSの危険性から)赤ちゃんが仰向けの姿勢を取ったり、ベビーラックに寝かされる時間が多くなったことと関連性があるのではないかと考えられています。

    つまり赤ちゃんが腹ばいの姿勢を取る時間が短くなり、頭部を持ち上げるために重要な力を発達させる時間が短くなっていると考えられます。

     タミ-タイムが不十分だと、運動発達の各段階に到達するのに時間がかかり、特定の筋肉の発達に影響を及ぼす可能性があります。