7つのタネ - Baby Development

タイニーラブが提唱する乳児の段階的発育ガイド
Take a look at the 7 Elements System Tiny Love's step-by-step baby development guide

18カ月~24カ月の赤ちゃんのEQ

18カ月~24カ月の赤ちゃんのEQ

アイデンティティの発達

18カ月頃には、赤ちゃんはアイデンティティを確立します。
赤ちゃんは、自分が一人の独立した人間であり、他人とは違う、独自の考えや感情を持っているということを理解します。

性格に個性が表れはじめ、独立心も旺盛になります。赤ちゃんは、生まれてからこれまでの長い道のりを経て、あなたにすべて頼り切りだった新生児から、豊かな感性とユニークな個性、そして強い意志を持った幼児へと成長したのです。

自分と他人

鏡に映る自分の姿をみつめたり、ボキャブラリーの中に「わたし」や「わたしの」という言葉がふくまれてくることによって、赤ちゃんが「自分とは何か」を理解したということがはっきりしてきます。

また、赤ちゃんが自分と他人の区別もできるようになり、「あなた」という意味のことばを使うようになります(20カ月~22カ月頃)。
赤ちゃんは「まねっこ」や「くりかえし」遊びをするようになり、他の赤ちゃんが遊んでいるのと同じゲームをしたがったり、他の子供がしている動きを繰り返し真似したがったりします。

このような遊びが出来るようになると、赤ちゃんは「誰かといっしょに遊ぶと楽しい」ということを新たに発見します。

共感と攻撃性

赤ちゃんが自分の感情と他人の感情を区別できるようになるにつれ、「共感能力」がめばえます。

誰かが悲しんだりつらい思いをしている時、赤ちゃんがまだ認識能力が完全ではないために、どうやったら良いのかわからないながらも、本能的になぐさめようとしている様子を見て感動することもあるでしょう。
 また、他人への攻撃性もこの段階で表れてきます。誰かをぶったり、かみついたり…かわいいお子さんのそんな姿にショックを受けるかもしれませんが、この攻撃性は本能に基づく生まれつきの衝動で、小さい子供にはうまくコントロールできません。

このような攻撃性は、まだ十分に発達しきっていない言語コミュニケーションの代わりとして、何らかの要求を示すために表れる場合がほとんどです。

育児のコツ

  • 赤ちゃんが自由に遊べる空間をはっきり区別してあげましょう。
    「していいこと」と「ダメなこと」の線引きをはっきりさせることで、赤ちゃんは安心して遊ぶことができます。
  • 出来る限り赤ちゃんに自分で選択・決定させ、自分自身で物事を決める力を伸ばしましょう。
  • 赤ちゃんがかんしゃくを起こしているとき、ほうっておいてはいけません。
    叱らずにまずは抱きしめてあげましょう。
    何が起こったのかひとつずつ声に出して振り返り、赤ちゃんの気持ちを言葉にしてあげましょう。(「お菓子が食べられなかったから、怒ってるんだね」など)
  • 良いことをした時は思い切りほめてあげましょう。
    友達におもちゃを貸してあげたり、クッキーを分けてあげたり、別れる時に「バイバイ」を言えたりした時は、「いいことをしたね!」とほめてあげましょう。
  • 他人の気持ちが理解できるよう、言葉にして他人の状況を説明してげましょう。
    (「風船がわれちゃったから、お友達が悲しんでるよ」など)

マイルストーン

  • 「わたし」「あなた」など、他人と自分の区別が出来るようになります。(20-22カ月頃)
  • 「魔の二歳児」が始まります。かんしゃくをおこしたり、予想もつかないことをしでかしたりします。
  • ひとつの遊びに、30分間くらい集中していられるようになります。(24カ月頃)