7つのタネ - Baby Development

タイニーラブが提唱する乳児の段階的発育ガイド
Take a look at the 7 Elements System Tiny Love's step-by-step baby development guide

6カ月~9カ月の赤ちゃんのEQ

6カ月~9カ月の赤ちゃんのEQ

複雑な感情の発達:不安と自立心

このあと数カ月にわたって、赤ちゃんの心は劇的な成長をとげます。
日々、赤ちゃんの感情は豊かになってゆき、複雑な気持ちや、マイナスの感情を抱くという重要な段階を経験します。

人見知り

この時期、赤ちゃんのパパママや自分の周りにいる人に対する愛着はより深まります。

赤ちゃんは自分が知っている人と知らない人を区別できるようになります。人見知りがよりひどくなり、赤ちゃんによっては、知らない人が自分の方に近づいてくるのを見ただけで泣きだしてしまうこともあります。

人見知りは5カ月頃にはじまり、7カ月~10カ月頃にピークを迎え、その後数カ月して徐々におさまってゆきます。

分離不安

赤ちゃんに自立心が芽生え始めます。

まずはじめは、自分ひとりで何かをしたがる様子を見せます。
自分が一人の独立した個体であるということを理解した赤ちゃんは、自分の興味や欲求のままに、自分以外のモノに触ろうとします。

そのうちに、赤ちゃんはパパやママも「いなくなる」ことがあるということに気付き、最初は不安をおぼえます。
 多くの赤ちゃんは、毛布や人形、おしゃぶりなど、自分の気に入りの「モノ」を触ることで、その不安を落ち着かせようとします。


夜寝る時やベビーシッターに預ける時など、慣れ親しんだモノがそばにあると、赤ちゃんはパパやママから離れることの不安を紛らわせることができます。

8カ月から10カ月めにかけて、赤ちゃんは特定の保護者(たいていの場合母親)への強い愛着を示すようになります。
困ったことがあった場合、母親が来てくれるまで泣き続けることもあるでしょう。

このような好みが見られる場合、母親以外の人間が代わりを務めることは難しいですが、そのうちおさまるので心配することはありません。

育児のコツ

  • 赤ちゃんに、自分ひとりでいろんなことを発見させてあげましょう。自信と自立心を養います。

  • 赤ちゃんが感じているであろう気持ちを代弁してあげましょう。
    「パパがいなくてさみしいから、泣いてるんだね」など、言葉にして説明してあげることで、赤ちゃんは今自分が感じている気持ちが何なのか理解できるようになります。

  • 赤ちゃんを残して外出しなければならない時、赤ちゃんに気付かれないように「こっそり逃げ出す」のはやめましょう。
    赤ちゃんの別離不安をよりあおってしまいます。
    「出かけてくるね」と手を振って伝えてあげましょう。「○○時までに帰ってくるよ」と説明してあげても良いでしょう。赤ちゃんは言葉は理解できなくても、その声のトーンで安心します。

  • 赤ちゃんのお気に入りのモノを理解し、あなたがいない時にはそれを与えて安心させてあげましょう。
    赤ちゃんと外出する時やしばらく面倒が見られない時、外泊する時などには必ず持ち歩いて与えるようにしましょう。

マイルストーン

  • 6~9カ月の間に、「恐怖」と「不安」の感情を覚えます。
  • 8カ月めからは、理解力と感情が相互に関連しはじめます。
  • 8カ月~10カ月頃になると、不安になった時に特定の人の助けを求めます。
  • 他人の表情の明らかな変化を読み取り、それに反応します。