7つのタネ - Baby Development

タイニーラブが提唱する乳児の段階的発育ガイド
Take a look at the 7 Elements System Tiny Love's step-by-step baby development guide

9カ月~12カ月の赤ちゃんのEQ

9カ月~12カ月の赤ちゃんのEQ

知能とこころの発達

9カ月になる頃には、赤ちゃんのこころは素晴らしい成長をとげています。
赤ちゃんはお世話をしてくれる人に強い結びつきを感じ、さまざまな感情や反応を発達させ、そして少しずつ自立心を芽生えさせてゆきます。

他人とのかかわり

この頃の赤ちゃんは、お母さんやお父さんなど、自分のお世話をしてくれる人に対する愛着が強まります。抱っこしてもらいたい時に手をあげるなど、自分の気持ちを表すジェスチャーを身につけます。

お父さんお母さんがそこにいてくれるというだけで、赤ちゃんは何か新しいものを見つけたり経験したりするために必要な、自信と勇気を得ることができます。

またこの時期の赤ちゃんは他の赤ちゃんや子供に対しても関心をみせ、おもちゃを貸してあげたり、真似をしたりしてコミュニケーションをとろうとします。
 さらに赤ちゃんは、この頃から徐々に他人の気持ちを察し、理解し始めます。他の人の感じている不安や痛み、喜びといった感情に気付き、それに対してそれぞれ違った反応を見せます。
この行動を通して、赤ちゃんは自分のリアクションが他人の気持ちに影響を与えるということを学びます。
たとえば、自分が何か面白い音を立てたら、周りにいる人々を笑わせることが出来る、などです。


この時期に結ばれた他人との強いきずなは、その後の人生におけるお子さまのコミュニケーション能力に大きな影響を与えます。
将来、他人と信頼関係を築く能力や、自分の感情を適切に表現する能力を決定づける基礎となります。

さまざまな感情の発達

この頃になると、赤ちゃんは様々な気持ちのパターンを経験しています。

育児のコツ

  • 赤ちゃんが自分で何かをするのを見守ってあげましょう。すぐに助けてしまうのではなく、いくつかの方法を示して自分の力で解決させてみましょう。

  • 赤ちゃんが感じているであろう気持ちを声に出して説明してあげましょう。赤ちゃんが自分の気持ちを理解するのを助けます。

  • 言葉を習得する前の段階として、ボディランゲージで気持ちを伝えることを赤ちゃんに教えてあげましょう。触ったり、身振り手振りをしたり、表情や声のトーンを変えたりして、言葉以外の方法で気持ちを表現させてみましょう。

  • 過保護にしすぎないようにしましょう。赤ちゃんの自己表現の発達を遅らせることになります。

  • あなたがいつでも赤ちゃんの気持ちがわかるわけではないということを教えてあげましょう。赤ちゃんは自分を分かってもらおうとして、気持ちを表現することを学んでゆきます。

マイルストーン

  • 保護者と離れることをいやがる「分離不安」が8~9カ月くらいから始まり、12カ月頃にピークを迎えます。
  • 他人の感情を理解しはじめ、さまざまな状況でどう反応するのか見るために、他人のリアクションを知ろうとします。
  • 他の赤ちゃんや子供に対する興味・関心が強まります。
  • 「していいこと」と「わるいこと」の違いを理解します。
  • いろいろなことを自分でやりたがり、手助けを拒みます。たとえば、あなたがスプーンを持ってごはんを食べさせようとすると、いやがって自分で食べたがります。