7つのタネ - Baby Development

タイニーラブが提唱する乳児の段階的発育ガイド
Take a look at the 7 Elements System Tiny Love's step-by-step baby development guide

9~12カ月の赤ちゃんの粗大運動能力

9~12カ月の赤ちゃんの粗大運動能力

さまざまなスキルの発達

この3カ月の間に、赤ちゃんには大きな変化が訪れます。
赤ちゃんは家じゅうを這い回り、家具の上によじ登り、立ち上がり、引き出しを開け閉めして、周りにあるものを何でもかんでも好き勝手な方へ投げ散らかします。

これらの能力は、赤ちゃんに大きな可能性を与えます。はいつくばったり、すわったり、立ち上がったり、赤ちゃんはこの世界をさまざまな角度から眺められるようになります。

 自分の身体を上手にコントロールできるようになるにつれて、赤ちゃんのすばしこさは好奇心を助長し、飽くなきエネルギーで触ったり、動き回ったり、探検したりを引き起こします。

赤ちゃんを見守る時のポイント

この時期、赤ちゃんの成長を見守り、手助けしてやるのは、かなりややこしく、くたびれるものとなります。
一方では、赤ちゃんにこの世界を自分自身のやり方で経験させてやることはとても重要であり、赤ちゃんの自立と自信につながる喜ばしいステップでもあります。

しかしまた一方で、赤ちゃんが行きたがるところすべてに危険がひそんでいるようにも思えます。
自立心の芽生えは大きな進歩ですが、この時期の赤ちゃんはまだ実体験が少なく、危険を判断することはおろか、避けることもできません。

あちこち動き回る赤ちゃんを何度も制止して自信を失わせてしまうよりは、赤ちゃんが自由に探検できるようにしたうえで、どうやってあぶないものに注意するべきか教えてあげましょう。

育児のコツ

  • はいはいや他の運動がしやすいように、着心地がよく身体を動かしやすい服を着せてあげましょう。

  • 出来れば、靴下は脱がせてはいはいさせてあげましょう。どうしても必要な場合は、出来るだけ薄手のものを履かせましょう。
    裸足にした方が、足裏と足指を動かしやすくなります。

  • 危険なものがなく、はいはいが練習できる広いスペースを与えてあげましょう。

  • 床に枕やクッションをたくさんならべ、赤ちゃんがその上を乗り越えることではいはいが上手になるように鍛えてあげましょう。

  • ローテーブルの上におもちゃを置き、赤ちゃんが立ちあがっておもちゃで遊べるようにしてあげましょう。
    バランス感覚を養い、一人歩きの準備になります。

マイルストーン

  • 自分のやり方ではいはいが出来るようになり、興味のあるモノやおもちゃの方向へ移動します。ずりばいからはいはいへと変化が表れ始めます。
  • おすわりからはいはいが出来るようになります。ひとりで立ちあがることもあります。
  • ひとりでおすわりができるようになります。ただし個人差があり、早い場合は8カ月頃から、遅い時は12カ月くらいと幅があります。寝転がった姿勢からおすわりへ、またその逆の動きをするようになります。
  • つかまらずに2~3秒間立っていたり、つたい歩きをしたりするようになります。
  • つたい歩きや、ひとり歩きを始めることもあります。